大川バス 2018年度新卒採用ウェブサイト | 大川自動車株式会社

Power Local Drive!
Power Local Drive!

創業75年を迎えた大川バスは、未来を見据えて本格的に新卒採用を開始しました。その根底にあるのは、地域とともに歩んできた大川バスの、地域に対するメッセージ。

「人の移動を創造する」、「バスで地域を盛り上げる」という信念を掲げる大川バスは、「バス+α」の発想で新しい事業展開を模索しています。

50年以上、無休運転を続けている路線バスは、高松〜香川県の東讃エリアを結ぶ地域の足として存在しており、高松ー徳島間をつなぐ高速バス「高徳エクスプレス」も運行。より地域に密着した公共交通機関としてコミュニティバスの運行も手掛けています。

小型車から大型車まで、大川バスグループ全体で県内120台、大阪で25台の車両を保有。観光旅行や学校行事、大型フェスやコンサート、スポーツ大会、芸術祭など、様々な場面で人の移動を支えています。

自社オリジナルバスツアー「ハッピーツアー」をはじめ、地域の諸団体や官公庁、学校、企業、個人といった様々なお客様のニーズに応える旅行を企画・提案。近年、訪日旅行企画(インバウンド)も数多く手掛けています。

営業部、観光部、運輸部など、様々な部署が存在する大川バス。入社1年目の新人から中堅社員、外国人まで、個性豊かな若手社員の仕事ぶりをご紹介します。

李 暁鑫 (リ ショウシン)2012年入社/総合職(営業部、高松)/大学院 経営修士/中国 河南省出身
OUR PEOPLE'S VOICE!
李 暁鑫 (リ ショウシン)2012年入社/総合職(営業部、高松)/大学院 経営修士/中国 河南省出身

大好きな香川県の魅力を、
もっと世界中の人に伝えていきたい。

プロローグ

2011年、LCC春秋航空により「高松ー上海」を結ぶ航空路線が就航した。その頃、李 暁鑫(リ ショウシン/以下、李)はまだ学生であったが、高松空港線の路線バスの企画で大川バスと関わり始めたことがきっかけとなり、後に入社することになる。入社後は高松空港直行バス(岡山・関西各方面と高松空港を結ぶ)の企画・運営や、航空券の販売を担当。それだけではなく、中国をはじめとする外国人観光客の要望に応じたオリジナル旅行企画の立案にも力を入れている。中国・河南省出身の彼女は、「中国と日本の橋渡し役になりたい!」という想いを胸に、大川バスの強みを活かしたオリジナル旅行企画に精力的に取り組んでいるのである。

社員01_1

第1章

香川県に魅了された李と、
地域に密着した大川バスとの出会い。

高校卒業後、語学留学で日本を訪れた李は、縁あって香川県の大学に入学し、大学院まで進んだ。「あったかい人が多いし、生活も便利。歴史や文化もあって、誇れる産業もある。自然に囲まれた雰囲気も大好き!」。地域マネジメント研究科を専攻していたこともあり、様々な観点から香川県に触れていくうちにすっかり魅了されていったのである。しかし、はがゆい想いも募らせていた。「だからっ!大阪から車で3、4時間あれば着く場所よ」。自分の住んでいる場所を、中国の友達にうまく説明できずにいたのだ。「大好きな香川県の魅力をもっと伝えたい!」と旅行業を希望した李と、地域に密着して観光業を展開する大川バスが出会ったのは、自然な流れだった。

第2章

お客様の要望に応える仕事。
インバウンドという言葉には該当しない。

「高松ー上海」航空路線の就航をきっかけに、大川バスには、県の観光課などを通じて様々な依頼が寄せられていた。例えば中国の教育関係者より寄せられた「中国の未来を担う子供たちを、日本の子供たちと交流させたい」という依頼。一般的なインバウンドと呼ばれる外国人の訪日旅行では、プランを選択した上で観光地巡りなどを行うツアーが主流だが、教育要素の強いこの依頼の場合、観光地巡りだけでは目的が異なる。依頼に応えるオリジナル旅行企画の提案が大川バスに求められており、ネイティブな中国語が話せるだけでなく、中国と日本、両方の文化を知る李に大きな期待が寄せられていた。

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第3章

中国と日本の文化を知る李が考えたオリジナル旅行企画。

まずは要望をヒアリングするため、電話やメール、SNSなども活用しながら中国の教育関係者と打ち合わせを重ねた李。要望を深く理解した上で、自分のアイデアを活かして実現した企画のひとつが、中国と日本の子供たちによる将棋対決である。中国にも将棋は存在するが、日本のそれとは駒のカタチも違えば、ルールも異なる。もちろん言葉の壁もあるため、最初に「オ・ネ・ガ・イ・シ・マ・ス!」と挨拶した以外は、言葉を交わすことはなかったが、それでも表情は自然と笑顔に変わり、心を通わせていった。オリジナル旅行企画を通じて、子供たちの国際交流に貢献した李は、中国と日本の橋渡し役として、日中の関係者から信頼を集めていった。

社員01_3

第4章

お客様の反応を直で感じながら、自分だからこそできる仕事を。

また別の依頼で、7泊8日の長期旅行の企画を担当した際には、「中国の子供たちを、日本の自然環境に触れさせたい」という要望のもと、香川県でも山間部に位置する塩江地区で連泊し、ウォーキングや雪遊び、牧場体験、餅つき、しめなわ作り、うどん作り、キャンプファイヤーなど、多種多様な体験企画を取り入れた。李自身も添乗というカタチで同行し、一緒に体験。次の旅行企画に活かすためにも、お客様の反応を直に感じることを大切にしているのだ。ひとつ実績を積み重ねれば、期待はさらに大きくなる。期待に応えて続けていくことにやりがいを感じている李は、これからも自分だからこそできるオリジナル旅行企画に取り組んでいきたいと考えている。

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エピローグ

「自分のやりたいことができる会社」。そう実感している李は、創業以来75年もの間ずっと地域と共に歩んできた信頼や、「バス会社+観光業」という特徴を持つ事業内容、何より同じ想いを共有する仲間たち、という大川バスの強みを存分に活かし、オリジナル旅行企画に取り組んでいる。うどんやアート、お遍路、島巡りといったジャンルは自分より詳しい仲間たちの協力も仰ぎながら、世界中の人たちに大好きな香川県の魅力を伝え続けているのである。世界を股にかける李の挑戦は続く。

藤井 賢(ふじい けん)2010年入社/総合職(観光部(営業)、本社)/体育学部卒
OUR PEOPLE'S VOICE!
藤井 賢 (ふじい けん)2010年入社/総合職(観光部(営業)、本社)/体育学部卒

地域のお客様との信頼関係を大切に、
記憶に残る旅行をカタチに。

プロローグ

大川バスには、旅行会社などに対して貸切バスの提案を行う営業部の他に、観光部という部署が存在する。自社のリソースであるバスも最大限に活用しながら、「バス会社+観光業」という強みを活かして観光事業に取り組んでいるのである。地域の団体や官公庁、企業、学校、個人など、様々なお客様のニーズに応える旅行企画の提案を行い、チケットや宿泊先などの手配、見積り、添乗、集金、アフターフォローまで、トータルに関わっていくのが、観光部の営業社員たち。入社7年目の藤井は、持ち前の行動力と常に笑顔の対応を心がけ、地域のお客様から信頼される存在となるべく、日々、奔走中である。

社員02_1

第1章

人と人のつながりの大切さ。

子供の頃から大学まで、ずっと剣道に打ち込んできた藤井は、体育会系の人間関係が肌身にしみている。それは、営業活動を行う上でも少なからず役立っており、人と人のつながりの大切さを実感しているのである。地域の消防団にも所属し、地域との人たちとの関わりを常日頃から大切にする藤井。懇親会では、誰よりも場を盛り上げるムードメーカーでもある。地域の人たちと親しくなればなるほど、「今回の旅行、藤井君よろしく!」、「今度、紹介したい人がいるんだ!」と気さくに声をかけていただけることが増えたという。まずは自分という人間を知ってもらい、信頼関係を築くことこそ、営業職の真髄だと藤井は考えている。

第2章

お客様との信頼関係がもたらすもの。

旅行企画から添乗、アフターフォローまで、トータルに携わるのが、大川バスの観光部の特徴。信頼関係を築くことができていれば、旅行企画の段階から精度の高い打ち合わせが可能になる。「うちの団体は、お酒好きで、グルメな人が多いからなぁ」。ある程度、趣味嗜好を理解した上で話をすれば、お客様が何を求めているかを想像することができ、結果的に要望にあった旅行企画を、スムーズに提案することができるのだ。数多くのお客様を担当している藤井は、効率化を図るためにも、お客様と信頼関係を深めることに力を入れて取り組んでいるのである。

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第3章

信頼関係が大切なのは、お客様だけではない。

信頼して旅行企画を任されたからには、期待に応える責任が伴う。リピーターの期待値が毎回上がっていくのは当然のことであり、その期待応えてこそさらに信頼関係は深まるのである。少しでもお客様に喜んでもらうために藤井には、常にアンテナを張り巡らせていることがある。「引き出しの数が多ければ多いほど、旅行企画のバリエーションも増え、もし旅行先でトラブルが起こった時の対応策も考えられるようになりますから」。旅行先でお世話になる既存業者との信頼関係を深めながら、常に新たな業者探しにも余念はない。お客様と協力業者の間に立ち、双方にメリットのある提案を行うことも営業職の役割だと考えている。

社員02_3

第4章

お客様の記憶に残るより良い旅行をカタチにするために。

自ら企画した旅行プランにそって、実際にお客様をご案内する添乗行程も、重要だと考えている藤井。できる限りコミュニケーションを図りながら、直に感じたお客様の反応を次の旅行企画に活しているのだ。特に新たな行程を取り入れた際には、「面白かったか?」「物足りなかった点は?」「時間は十分だったか?」など、厳しい意見も真摯に受け止めながら、様々な意見を吸い上げることが重要。そしてそれを次に活かす。その繰り返しこそ、お客様の記憶に残る旅行をカタチにするための近道なのである。
「楽しかった。またお願いね!」。その言葉を聞くために、藤井は今日も笑顔で日本中を飛び回っている。

社員02_4

エピローグ

トータルに携わることができる分、数多くのお客様を担当する上では自己管理が求められる。「ありがたいことに『藤井くんやからお願いするわ!』と言ってくださるお客様もいますが、自分の身体はひとつなので」。信頼関係が築けていれば、既に決まっている添乗予定を加味した行程を提案し、受け入れてくれるお客様も多いのだとか。地域のお客様から信頼される存在となるべく、常に笑顔の対応を心がける藤井のフットワークはこれからも軽い。

来亀 彩香(ライキ アヤカ)2016年入社/バスガイド(本社)
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来亀 彩香(ライキ アヤカ)2016年入社/バスガイド(本社)

いろんなお客様と、いろんな場所に行けるお仕事。
一期一会の出会いを大切にしています。

プロローグ

小学生の時も、中学生の時も、バス通学をしていた来亀。生活の中にごく自然にバスが存在し、親しみを持っていたからか、高校生の時には既に「バスガイドになりたい!」という明確な思いを持っていた。修学旅行でお世話になったバスガイドの影響も大きく、「アクティブに働きたい!」と考えていた来亀にとって、いろんなお客様と、いろんな場所に行けるバスガイドという職業に憧れを抱いていたのである。しかし周りの友達からは、「覚えることも多くて大変でしょ?」と言われることも多いという。憧れのバスガイドとして社会人生活をスタートさせた来亀は、どのような仕事に取り組んでいるのか。どのような壁にぶつかり、どのように乗り越えていったのか。これは、入社1年目、新米バスガイドの成長記録である。

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第1章

「憧れ」という感情は、人を一歩前へと動かす大きな力になる。

高校を卒業してすぐにでも、バスガイドになりたかった来亀。担任の先生に相談し、いくつかのバス会社にも電話をしてみたが、良い出会いには巡り合えなかった。それでも諦めきれず、観光業を学ぶために短大へ。「他の仕事は考えたことすらありません。一回生の冬には、旅程管理主任者(ツアーコンダクター/添乗員)の資格を取得し、すぐに就職活動を開始しました」。憧れという感情は、人を前へと動かす大きな力になる。もともと「アクティブに働きたい!」と考えていた来亀は大川バスの選考で、ずっとバスガイドに憧れていたことなど、思いの丈をすべてぶつけた。そんな来亀の言葉を、しっかりと受け止めてくれた採用担当者。大川バスの印象は、「アットホームな雰囲気で、意見を尊重してくれる会社」であった。

第2章

期待と不安が交錯する中、
初めて3泊4日の修学旅行を担当することに。

2016年4月、晴れて大川バスで社会人生活をスタートさせた来亀は、先輩バスガイドたちのあたたかいサポートのもと少しずつ仕事を覚えていった。琴平、屋島、善通寺といった香川県が誇る観光地の知識を身につけ、バスの車内でマイクを持って話す練習も繰り返した。子供の頃から親しみのあるバスだが、バスガイドの立ち位置から眺める車内は新鮮。早い段階で、スポーツ遠征や遠足などの日帰り添乗も経験し、憧れの職業に就くことができた喜びに胸躍らせていた。そして8月には、初めてバスガイドとして3泊4日の修学旅行を担当することになった来亀。東京から来る学生たちに、四国内の観光地を案内することになったのである。

社員03_2

第3章

「私の話ってきっと面白くないんだぁ」。
初日にして心が折れそうになる。

期待と不安が交錯する中、万全の準備を整えてその日を迎えたはずだったのだが。「あ〜また通過してしまった」。何度も台本を読み返してきた。言わなければならないことは全て頭に入っているのに、言い始めるタイミングがうまくつかめない。初めて訪れる場所ともなれば、キョロキョロと窓の外に目をやってしまう自分の姿は滑稽に映っていることだろう。「私の話ってきっと面白くないんだぁ」。無反応な学生さんたちを前に、来亀の心は初日にして折れそうになっていた。

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第4章

大切なのは、お客様との会話のキャッチボール。

「案内しないといけないのは分かるけど、まずは学生さんと仲良くなったほうがいいんじゃない?」。学生たちが観光地を見学している合間に、落ち込んでいる来亀を見かねてドライバーがそうアドバイスしてくれた。涙が溢れそうになるのを我慢して学生たちのほうに目を向けると、そこには友達と一緒に笑顔で楽しんでいる姿が。「思い出づくりのお手伝いをすることがバスガイドの役目。案内するだけが仕事じゃないんだ」。そう気付いた来亀は学生たちと歳も近い新人らしく、何気ない会話のキャッチボールを心がけた。「ガイドさん、ありがとうございました!」。ようやく心の距離が縮まったと思えた頃には、もうすぐお別れの時。「こちらこそ。また四国に遊びにきてね!」。初めて担当したこの3泊4日の修学旅行は、来亀にとっても一生忘れられない思い出となった。

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エピローグ

「バスガイドという仕事は、とても奥が深いです。だからこそやりがいありますね」。そう話す来亀は常々、何事も経験だと考えている。「いくら台本を覚えても、行ってみないと分からないことは多いし、行ってみたら自信を持って案内できるようになります」。自分自身、修学旅行でお世話になったバスガイドに憧れを抱いたように、お客様との一期一会の出会いを大切に考えている。持ち前の行動力と、笑顔を忘れずに、これからも来亀は、いろんなお客様と、いろんな場所に行って、いろんな経験を積み重ねていく。

吉原 佳(よしはら かい)2015年入社/総合職(運輸部(運行管理)、本社)/さぬき市出身
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吉原 佳(よしはら かい)2015年入社/総合職(運輸部(運行管理)、本社)/さぬき市出身

地域に活力を与える新たな取り組みを。
「動ける運輸部」を目指しています。

プロローグ

大川自動車株式会社は、香川県さぬき市に本社を構えるバス会社である。大川バスの愛称で親しまれており、半世紀以上、無休運行を続ける路線バスは、地域の足(インフラ)として当たり前のように走り続けている。しかし近年、少子化や人口減少の影響を受け、路線バスの乗客数は伸び悩んでいた。そんな現状を打破するため、何より地域に活力を与えるためにも、大川バス社内で、路線バス改革プロジェクトが発足した。路線バスのボディにあしらわれているのは、「調和」という花言葉を持つさぬき市の市花「コスモス」。「コスモスプロジェクト」と名付けられた路線バス改革プロジェクトのリーダーに抜擢されたのが、運輸部所属の吉原佳。入社2年目の若手社員だった。

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第1章

地域の足を、常に健康な状態に保つために。
会社の根幹を支える、なくてはならない業務。

例えば、学生や社会人の通勤・通学の足として、例えば、高齢者の通院の足として、路線バスは当たり前のように走り続けている。定刻通りに、そして安全に目的地近くのバス停まで乗客を送り届けることがその使命だが、もし仮に大幅な遅れが生じたり、突然運休になってしまったら、乗客だけでなく関わるすべての人々の生活に支障をきたしてしまう。そんな地域の足をいつも健康な状態に保っているのが、吉原の所属する運輸部の社員たちである。主に路線バスの運行スケジュールに応じた配車管理や安全管理、乗務員の勤務時間、休日の管理のほか、乗客の統計をとったり、交通状況に応じて乗務員に指示を出したりすることもある。派手ではないが、会社の根幹を支える、なくてはならない仕事。吉原は、「安全第一、品質第二、生産第三」という意識を持って、日々の業務に取り組んでいた。

第2章

最低限の役割を全うした上で、
地域に活力を与える新たな取り組みについて考えを巡らせた。

吉原の意識はこうだ。安全は、文字通り。品質とは、定刻通りに運行し、丁寧な運転という意味。そして生産とは、乗客数の増加や地域に活力を与える取り組み。難しい業務に違いはないが、安全、品質は最低限の役割だと考えていた吉原は、日々の業務の合間に生産についていろいろと考えを巡らせていた。そんな矢先のことだった。「路線バスって、可能性を秘めていると思うんだけどなぁ。どう思う?」。採用担当である吉田から、何気なく意見を求められたのだ。「例えばコスモスとか!」。考えを巡らせていたのは自分だけではなかった。吉田の頭の中では、すでに綺麗なコスモスが咲いていたのだ。「面白い!」。吉原の頭の中で、点と点が結びつき始めた。

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第3章

想像したのは、
コスモスのまちにコスモスのバスが走っている光景。

本社を構えるさぬき市では、コスモスを市花に定めている。路線バスの沿線でもある東かがわ市も同じく、である。花言葉は調和。地域と共に歩んできた大川バスは、存在を象徴する花として路線バスのボディにコスモスをあしらっていた。妄想好きな吉田のアイデアを聞いた直後、コスモスのまちに、コスモスのバスが走っている光景を想像した吉原は、現状とのギャップに危機感を覚えた。「果たして地域の人たちは、コスモスが市花だと知っているのかな?路線バスのボディの絵柄の意味も伝わっていないかもしれない」。そう思った吉原は、「地域貢献」と「路線バスのPR」という二つの観点から「コスモスプロジェクト」を推し進めていこうと決意。入社2年目、ちょうどコスモスが咲き始めた頃のことだった。

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第4章

「もっと地域を巻き込んでいかなければならない」。
たどり着いた結論は、シンプルなものだった。

「路線バスが走る県道沿いを、コスモス畑で埋め尽くせないかな?」。いろいろと考えを巡らせていった吉原だが、どれもまだ現実的ではない。ひとりで思い悩んだ末にたどりついた結論。それは、「とにかくもっと地域を巻き込んでいなかければならない」というものだった。ひとりで出来ることはたかが知れている。そう考えるようになった吉原は、吉田をはじめ上司や先輩、様々な部署に在籍する若手社員に意見を求めた。そうするうちに自然と社内でもプロジェクトの存在が知られるようになり、期待の言葉をかけられるようにもなったのである。「コスモスプロジェクトは、お客様の声を集める絶好のツールになる。お客様の声がたくさん集まれば、少なくとも地域に活力を与えるきっかけになるはずだ」。たくさんの人たちを巻き込みながら、綺麗な花を咲かせようと心に誓う吉原であった。

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エピローグ

「コスモスプロジェクト」は、吉原を中心として目下企画進行中である。「バス停のあり方も考え直さないと!」、「人が集まるコミュニティにしてみては?」。想像力豊かなメンバーの集まる社内では、斬新なアイデアが飛び交っている。入社2年目にしてプロジェクトリーダーに抜擢された吉原自身、日々、成長を実感。もちろん、地域の足を支える運輸部の業務を全うするために業務改善にも積極的だ。地域に活力を与える新たな取り組みも含め、吉原は「動ける運輸部」を目指している。

髙木 茉衣子(たかぎ まいこ)2016年入社/一般職(営業事務、本社)/文学部卒
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髙木 茉衣子(たかぎ まいこ)2016年入社/一般職(営業事務、本社)/文学部卒

誰とでも気軽に話せるアットホームな社風が魅力。
コミュニケーションを大切に仕事の幅を広げています。

プロローグ

就職活動中、自分の興味のある会社なら業界・業種を絞らずに、とにかく片っ端からエントリーした髙木。その数、なんと250社。金融をはじめマスコミ、メーカー、商社、自衛隊、警察まで、自分の感覚を重視していただけに、バス会社に特別なこだわりはなかったが、最終的に大川バスに就職を決めた理由は、会社の雰囲気だった。初めての出会いは、合同説明会。採用担当とのやりとりの中で、アットホームな社風を感じとったのである。「そんなに見られていたのなら、もっとちゃんとしておけば良かった」と採用担当の吉田は照れるが、会社役員との距離も近く、気軽に冗談も言い合える雰囲気が髙木はお気に入りだ。「会社の雰囲気はきっとお客様にも伝わります」。そう話す髙木もまた、会社の雰囲気を象徴する社員のひとりになっている。

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第1章

大川バスの一般職に、
社内で黙々と事務業務を行うイメージはまったくない。

本社観光課に所属する髙木は、一般職として電話応対や事務業務に取り組んでいる。具体的には、貸切バスの予約や航空券、JR券、高速バスチケットの手配のほか、自社オリジナルツアー「ハッピーツアー」の問い合わせ対応などが主な業務。事務業務をこなしながら、日々、たくさんのお客様と接しているのである。もともと「世界中の人たちと友達になりたい!」という思いから、英語を学んでいた髙木は、人とコミュニケーションを図ることが大好き。一般職ではあるが、社内で黙々と事務業務を行うイメージはまったくない。

第2章

早く一人前になるためにも、
髙木が心がけたのはコミュニケーション。

「学生時代と社会人になってからの大きな違いは、接する人たちの年齢層がグンと広がったこと」。そう話す髙木は、 積極的に他部署の先輩社員たちともコミュニケーションを図っている。「会社のことを理解するためには、社内のいろんな部署で働く人たちと接してみないと分かりません。お客様の問い合わせに正確に応えるためにも、会社がどんな事業をやっているかを理解しておく必要がありますからね」。人一倍責任感の強い髙木は、誰とでも気軽に話せるアットホームな社風を活かして、早く一人前になれるよう努力していた。

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第3章

「髙木さん、いつもありがとう」。
顔も知らないお客様が、自分のことを覚えてくれていた。

それは、いつものように電話をとった時のことだった。「いつも、ありがとね。お名前聞いてもいいかな?」。相手は60代中頃の男性。「髙木と申します」。偶然なのか、誰よりも電話をとる機会が多いからなのか、自社オリジナルツアーの常連客が、自分のことを覚えてくれていたのだ。「じゃあ髙木さん、今、どんなおすすめツアーがある?」。名前を覚えてもらえたことが嬉しかった。そしてその後も、電話対応をしていくうちに、「髙木さんがすすめてくれたあのツアー、良かったよ!」、「でも、残念ながら天気が悪くてねぇ」など、ツアーの感想なども教えてくれるようになったのである。「お酒が好きで、グルメなお客様だから、やっぱりこのツアーかなぁ」。いつしか髙木も、その常連客の趣味嗜好が分かるようになっていた。

社員05_3

第4章

コミュニケーションを大切にすることで、
仕事の幅をどんどん広げていった。

受話器の向こう側のお客様の顔を思い浮かべながら、常に心を通わせる会話を心がけた髙木。時には世間話に花を咲かせすぎることもあるが、それも信頼関係が築けているからこそ。「自分を指名してくれるお客様との会話は、嬉しくてつい長くなってしまいます」。いつも笑顔で電話応対をしている髙木の姿は、社内でも広く知られるようになった。ある時は、学生時代に学んだ英語を活かして、お遍路体験にきた外国人観光客に対してバスの利用方法のアナウンスを任されることも。また、会社を挙げて取り組んだ諸外国からの誘致活動の際には、通訳として白羽の矢がささり、香川県をPRする立場として一役買った。コミュニケーションを大切にすることで、どんどんと仕事の幅を広げていく髙木であった。

社員05_4

エピローグ

髙木の勤務先である本社は、様々な部署の人たちが席を並べるワンフロアの事務所。幅広い年齢層の人たちが集まっており、みんな個性豊かで、気さくな人たちばかり。「たくさんの人たちとコミュニケシーションを図りながら、いろんな経験をしていきたい」。アットホームな社風の中、意欲的に仕事の幅を広げていく髙木の存在感は、ますます増していくに違いない。

社員紹介に出演した若手社員5名と取締役、採用担当を交えて、「こんな後輩に来て欲しい!」というテーマのもとCROSS TALKを開催しました。

クロストーク

取締役 佐藤 弘明

取締役
佐藤 弘明
さとう ひろあき

採用担当 吉田 佳代

採用担当
吉田 佳代
よしだ かよ

観光部 藤井 賢

観光部
藤井 賢
ふじい けん

営業部 李 暁鑫

営業部
李 暁鑫
リ ショウシン

運輸部 吉原 佳

運輸部
吉原 佳
よしはら かい

営業事務 髙木 茉衣子

営業事務
髙木 茉衣子
たかぎ まいこ

バスガイド 来亀 彩香

バスガイド
来亀 彩香
らいき あやか

トーク_01

取締役 佐藤 弘明佐藤

みんな、忙しい中、集まってくれてありがとう。2018年度の新卒採用に取り組んでいく上で、いろんな職種の人たちの意見を聞きたいと思って、このような場を設けさせてもらいました。

採用担当 吉田 佳代吉田

普段なかなか顔を合わさないから、なんか照れますね。じゃあ「こんな後輩が欲しい!」という本題に入る前に、いい機会なんで、それぞれのことをどう思っているか言っていきましょうか。ルールは、自分以外の人を褒める、こと。まずは、佐藤さんから

取締役 佐藤 弘明佐藤

えっオレから?えーと、今回、若手社員5名に選んだ皆さんには、この会社の5年後、10年後を担ってもらうことを期待しています。ですから、意欲的にこの会社を牽引して、、、

採用担当 吉田 佳代吉田

カタイ(苦笑) 1年目の二人、緊張してしまいますよ! 来亀さんは面接の時から、バスガイドになりたいって言ってたのが印象的。ぶっちゃけ特殊な職種だけに、貴重な存在だったのよ。頑張り屋さんの髙木さんは、その頑張りがちゃんとみんなに伝わっていると思うよ。あと吉原隊長は、、、あっごめん、ごめん。勝手に隊長って言ってるけど、冷静な発言がいつも的を得てるんで。李さんは、人一倍努力しているよね。インバウンド関係の仕事は、お任せしてばっかり。藤井くんはね~、存在自体が会社にとって頼もしいかな。地域のことを誰よりも大切に考えてるし、あと、いつも宴会部長ありがとうございます~

トーク_02

観光部 藤井 賢藤井

お褒めいただきありがとうございます~。吉原隊長は、年下だけど、自分と違って知恵を絞るタイプだから、いつも関心させられてばかり。配車表作成をシステム化してくれたり、とか。

運輸部 吉原 佳吉原

運輸部は、あまり外に出ないから知らないことも多いですけど、これからはどんどん他の部署と関わっていきたいと思ってます。でも藤井さんの存在感は、そんな僕でもよく分かります。

採用担当 吉田 佳代吉田

そうそう、普段拠点が違うから逆に分かることなんだけど、基本的に電話をとってくれる一般職の髙木さんが、どうしても手が離せない時、変わりにとってくれるのは藤井くん。「藤井くん優しい~」っていつも思ってます。

営業事務 髙木 茉衣子髙木

そうなんです、優しいんです。席が隣ってこともありますけど、私がテンパってたら、そっとチョコくれますし。

全員

(笑)

バスガイド 来亀 彩香来亀

この前、机の上にいっぱいチョコがあったのは、そういうことか。いつもどこかに出かけてるので、社内の様子はよく分からないんですが、同期が集まればいろんな話で盛り上がりますね。

採用担当 吉田 佳代吉田

同期は4人。たまたま皆、女の子だったね。

営業事務 髙木 茉衣子髙木

みんな全然タイプが違うけど、姉妹のような感じ。来亀ちゃんは、末っ子かな。

トーク_03

営業部 李 暁鑫

そうなんですか?来亀さんはイベントの時に初めて一緒になって、先輩たちと相談しながら、次々と自分のやることを見つけて動いてた。新人なのにすごいなって関心してましたよ。

バスガイド 来亀 彩香来亀

その節は、李さんにも助けてもらいありがとうございます。分からないことはとにかく聞くしかないので。 日本人とも積極的に関わっている李さんは、本当にすごい。あと、中国語で案内している姿は、カッコ良いというか。

営業部 李 暁鑫

ありがとうございます。吉原さんは直接関わることは少ないけれど、路線バスを活用した「コスモスプロジェクト」は素敵だなって思っています。

観光部 藤井 賢藤井

機転がきくこともそうだけど、物怖じせずに上の人間に物申せるのも、吉原の強みだと思うよ。

運輸部 吉原 佳吉原

縁の下の力持ち的な役割なので地味かもしれませんが、この会社の屋台骨と理解してからは、良いと思ったことはどんどんやっていきたいと思っています。目指しているのは、動ける運輸課です。

取締役 佐藤 弘明佐藤

おい、おい、吉原。自分のことは言わないのが、ルールだぞ。
よしじゃあ、本題。みんな、どんな後輩に来て欲しいと思う?

トーク_04

運輸部 吉原 佳吉原

バリバリ動ける人が良いですね~

観光部 藤井 賢藤井

いつも明るく、行動力のある人。それと、根が真面目な人が良いかな。言われたことをただこなすだけでなく、自分で考えて行動に移せる人が。あと宴会部長を引き継げれば、と。

全員

(笑)

営業事務 髙木 茉衣子髙木

お客さまだったり、ホテル、レストランの人であったり、一般職でもいろんな人と接する機会が多いので、 第一印象はとっても大切。いつも笑顔を絶やさない人が良いですね。

バスガイド 来亀 彩香来亀

人と話すことが好きというのは大前提として、何事もとにかくやってみようと思える人が良いですね。バスガイドは、覚えることが多いと思われるけど、いつも気にかけている先輩がいて、安心です。

トーク_05

営業部 李 暁鑫

外国人の立場で実感していることなのですが、新しい輪にどんどん入っていける人がいいですね。自分の殻に閉じこもってはいけません。

採用担当 吉田 佳代吉田

いやー、みんな言いたい放題だけど、共通しているのは、一緒に楽しく働きたいってことかな。地域のことが大好きで、いろんな個性を持つ人が集まれば、何かおもしろいことができそうな気がします。ね、佐藤さん!!

取締役 佐藤 弘明佐藤

ホントその通り。「よし、やろう!」っていうだけが、僕の役割かもしれないな。今回は、みんなの素の部分を見ることができて良い機会になりました。2018年の新卒採用も、みんなで取り組んでいこう!!

幸せを運ぶ「コウノトリ」と、永遠を意味する「メビウスの輪」。大川バスグループのシンボルに込められた想いは、「この地域ともっと、ずっと」というメッセージにつながっています。大川バスが地域の原動力となるために、想いを共有してくれる「チームコウノトリ」の仲間を募集中です!

採用情報

※ 総合職、一般職は新卒・既卒のみの募集となります。その他の職種は中途採用を受け付けております。

総合職
(新卒・既卒のみ)
地域の発展を担う総合プロデューサー
業務内容 営業・企画・運行管理・総務など
応募条件 4年制大学卒業見込みもしくは大学院(修士・博士課程)終了見込みの方
選考方法 新卒・既卒はマイナビよりエントリー
一般職
(新卒・既卒のみ)
サポートとサービスのスペシャリスト
業務内容 営業事務・手配業務・経理業務など
応募条件 専門・短大・4年制大学卒業見込みの方
選考方法 新卒・既卒はマイナビよりエントリー
運輸専門職 安全におけるスペシャルサポーター
業務内容 運行管理・整備補助・乗務(繁忙期&緊急時)など
応募条件 高卒以上。専門・短大卒業以上又は同卒業見込みの方
選考方法 新卒・既卒はマイナビよりエントリー
ツアーコーディネート職 お客様と共に、笑顔と思い出をつくる“旅”のコーディネーター
業務内容 バスガイド・ツアーコンダクター
応募条件 高卒以上。専門・短大卒業以上又は同卒業見込みの方
選考方法 新卒・既卒はマイナビよりエントリー
運転士 常に最前線で安全と安心を提供するサービスのスペシャリスト
業務内容 コミュニティバス~観光バスまでの運転
応募条件 高卒以上。(資格支援制度有。詳しくはお問合せを)
整備士 日々の安全を支えるプロフェッショナル
業務内容 車両整備・板金&塗装・乗務(繁忙期&緊急時)など
応募条件 専門・短大・4年制大学卒業見込みの方
選考方法 新卒・既卒はマイナビよりエントリー